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『今日の雨はいい雨だ/The Chang』 [邦楽ロック/90年代]

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こんにちは。
雨の歌特集、今日から邦楽編です。
90年代の雨の歌と云えばこの曲、THE CHANGの『今日の雨はいい雨だ』。
メジャーでのセカンドシングルです。
関西系のFM局でパワープレイされてちょっとヒットしたそうです。
僕もリアルタイムでこのシングルを買って良く聴きました。

一曲目は「今日の雨はいい雨だ」。
16ビートのドラミングに、フェンダーローズの音色が舞い込んできます。
路上のアスファルトを見る見るうちに湿らせていく雨粒のように。
コンクリートは雨色に塗り替えられていきます。
弾むリズムに乗って、鼻唄のような石井マサユキさんの「♪トゥルットゥルル〜」。
シンプルでカラッとポップなメロディが走り出します。
親しい仲間に話しかけるような石井さんのユーモラスなうたとことば。
軽やかなメロディに気分がゆったりとします。
「癒しの雨」によって救われる男の歌。

彼らの音楽は勿論、ブラックミュージックから影響を受けてますが、
本格的で濃厚なファンクって感じではなくて、良くも悪くもユルいのです。
何だかまったりした雰囲気が良いのですね。
この軽さがリアルに90年代的と云うか。



カップリングは「人生は軽いタッチ」。
リズミカルでファンキーなナンバー。
少し重心の軽い16ビートの飄々とした演奏が実にこのバンドらしいです。
プロとアマチュアの微妙な中間に位置する存在感。
奥田民生さんの音楽に通じるような軽妙洒脱で無頼な石井さんのソングライティング。
浅野雅暢さんのフルートでのオブリガードの響きもユーモラス。
キンクスのように流行から逃れて、マイペースでのんびりとしたローカルな日常風景を切り取って描いています。
個人的に90年代の学生だった頃ののほほんとした日々が蘇って来るような曲。
今聴き直しても懐かしいだけじゃなく、現在の僕の心境にもマッチしていたりして味わい深いです。

最後に、この短冊でのシングル盤について。
僕はかつて持っていたモノを90年代の終りに、お金に困って処分してしまいました。
所有していないものは紹介しないこのブログ。開設以来取りあげたくてもなかなか再び手に入れるコトが出来なかったのですが、昨年、マイミクシィのSugarさんがこのシングルのスペアをお持ちだと云うコトで御厚意によりプレゼントして頂きました。
Sugarさんは僕なんか足下に及ばない程の8センチCDのコレクターであり音楽通であります。お蔭で記事を更新することが出来ました。
深く深く感謝です。この場を借りてお礼を申し上げます。これからもよしなに。

『今日の雨はいい雨だ』《ESDB 3603》〈作詞・作曲:石井マサユキ/編曲:THE CHANG〉(03’30’’)【1995】



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