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『ロック・ポスター/木暮晋也』 [ロッテンハッツ]

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ども。
オザケンの久しぶりのシングルに続いては。

木暮晋也さんのシングルCDです。
勿論フロム、HICKSVILLE
オザケンのライヴには欠かせない、長年バックで弾いているギタリストが木暮さん。
彼の生誕50年を記念して?昨年の秋頃にリリースされた初のソロ・シングル。
木暮さんはオザケン以外でもオリジナル・ラブやフィッシュマンズ、竹中直人、竹達彩奈、HALCALIのバックで演奏したり、かせきさいだぁとのユニットであるトーテムロックでも活動している人望の厚いお方。
細見の長身でふんわりリーゼントと黒縁メガネのカッコいいナイスガイであります。

タイトルは『ロック・ポスター』。
これは木暮さんの十代の頃のエピソードを歌にしたのかもしれません、たぶん。
自室の壁に貼られた、憧れのロックミュージシャン、あるいはロックンロール・スターの写っているポスターたち。
イカしたロックンロールをかけながら、それらを眺めているだけで何だか遠い存在のロックスターたちが身近に感じられ、何だか嬉しくてたまらなくなってしまう感じ。
代わり映えの無い日常が塗り替えられそうな。お気に入りの女の子もどうにかなるんじゃないか、とか。
そんな思い過ごしや勘違いをもさせてしまうロックンロールの魔法。
とかなんとか、をソリッドでニューウェイヴ風なサウンドに乗せて歌っています。
木暮さんのポップなメロディセンスも発揮されています。
炭酸飲料の様な清々しさ。
鼻にかかった歌声も味があります。
演奏、アレンジ、プログラミングも全てご自身で担当してます。
演奏時間は3分53秒でした。惜しい。

カップリングは『青春群像』。
タイトルとおり、若き日のセンチな思ひ出が散りばめられた歌詞と80年代的なシンセサイザーの音色が響き渡るミディアム調のデジタルサウンド。
メロディも仄かにせつなく。

シングルの二曲とも1966年生まれの木暮さんが過ごされた十代の頃に流行ったサウンドに通じている気がします。
木暮さんと言うと、ヒックスヴィルやロッテンハッツでのアメリカンなルーツミュージックに根差した音楽センスが思い浮かびますが、それだけじゃなく、もっと広範囲なバックグランドをお持ちなのです。

昨年の六月に神戸は元町のBo Tambourine Cafe というカフェバーでのソロライヴを観に行きました。
ソロでのライヴは初めて観ましたが、ヒックスヴィルのライヴに負けない位楽しかったです。
ヒックスヴィルの作品で真城さんが歌う曲もご自身で唄いまくってました。フィッシュマンズの『ヒコーキ』のカヴァーも良かったです。
先日も同所で木暮さんのライヴがあったのですが、すっかり忘れていて、気が付いたときには終わっていました。
残念。

今回紹介したシングルは木暮さんのライヴで買う事が出来ます。
ジャケットにはギターの一部分がモノクロームで写ってますが、折り畳みになっていて、ジャケットを拡げるとギター(おそらくテレキャスター)を持った若き日の木暮さんがポーズをキメて写っています。
つまりロック・ポスターの木暮晋也
髪を逆立てて、俯き加減でクールに澄ましている表情。
これが実にカッコいい。
木暮さんって実は良く観るとハンサムなんですよね。

とてもナイスなシングルで、このままソロアルバムも出して欲しいです。

今後の様々なご活躍も期待しています。

『ロック・ポスター』《VDR001》〈作詞・作曲・編曲:木暮晋也〉(03’53’’)【2016】


WELCOME BACK

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: VILLAGE DISC
  • 発売日: 2014/12/10
  • メディア: CD



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