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『夏なんだし/星野みちる』 [邦楽女性アイドル10年代]

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オッス、お久しぶりです。
ブログです。
お元気ですか。
暑中お見舞い申し上げます。

三か月もご無沙汰してしまいました。
五月の連休中に、ぎっくり腰をやっちまいまして、寝たきりになりました。
最後にブログを更新していたときも腰の調子は良くありませんでした。
安静にしていてもなかなか治らず、意を決して連休明けに119に一報。
救急車に乗って病院へゴー。
この車に乗ったのは40年近く振りだったような。

医者の診察で椎間板ヘルニアと判明。
症状はやや深刻でした。
まるまる一か月入院することになりました。
生まれて初めての長期入院。
もう大変でした。
不安ばかりで色んな事を考えました。

なんとか手術をせずに六月の上旬に無事退院。
会社にも復帰しました。
退院してなんとか歩けるようになりましたが、しばらくはまだ歩くのが覚束なかったです。
足や腰辺りが痛く、違和感がありました
椎間板の痛みには歩くのが良いらしいと小耳に挟んで、《生理歩行》なるモノを退院した日から始めました。
正しい歩き方で毎日40分以上、街をひたすら歩きました。
始めは苦しかったですが、二三週間続けるうちに痛みがほんの少しづつですが薄れていきました。
それとストレッチ体操、温かいお湯に欠かさずに毎日入りマッサージました。
徐々に徐々に効果が出てきました。
腰の具合が良くなることによって便秘も治りました。

退院してひと月後には何ともなくなりました。
入院中の苦しい、やり場のない痛みも忘れてしまうほどに。
でもあの頃のどん底の心理状態は忘れません。

毎日退屈でした。
そんなときに心を救ってくれたのが音楽でした。
アイフォンに入っている音楽を聴いてました。
そしてラジオ。
そしてアイフォンのアプリで昔の日本文学を読み漁りました。
テレビは『ひよっこ』『徹子の部屋』『やすらぎの郷』を毎日観てました。

入院することになって精神的にも大変でしたが、経済的にも大変でした。
入院費です。傷病手当を申請したり、高額医療制度を適用して、分割してなんとか昨日漸く全額支払いました。勿論保険会社には連絡しています。

これまで病院に入院した経験が無かったので初めての体験ばかりでした。
しないで済むに越したことはありませんが、これもまた人生の修行のひとつだったと思います。

とにかく健康が一番ですね。

入院費を払ってホッとしました。
ブログを書きましょう。

またまた三か月も放置していたら、もう八月です。

「夏なんです。」

という訳で『夏なんだし』。
星野みちるさんの15年のシングルなり。
曲を書いてアレンジをしてるのが小西康陽さん。
近年めっきり楽曲制作が減ってしまった小西さんのひさびさの書き下ろし。
ありがたやありがたや。
小西さんも《はっぴいえんど》チルドレン、なんてったって、1985年の国立競技場でのコンサート《ALL TOGETHER NOW》にて、はっぴいえんどの再結成ライヴでコーラス隊として参加したくらいなもので。
小西さんがメンバーとして参加した前園直樹グループのセカンドアルバム『遠くへ。』(2011)で『夏なんです』をカバーしましたが、そのときのアレンジを引用してのブレイクビーツ歌謡。
青空に高く響き渡るトランペットのフレーズ。
夏にピッタリな陽気でヒップホップなサウンド。
季節に浮かれ気味の開放的な乙女の心情を歌っております。
ユーモアと時事ネタを織り込んだ小西さんの歌詞も素晴らしい。
そしてこの季節の風物詩と言える稲川淳二氏もМCで登場。
どこまでもサーヴィス精神旺盛な小西さんプロデュース作。
そして星野さんの邪気の無い唄声。
野郎どものアゲアゲな掛け声。



夏の定番になりそうな名曲。


B面は、『坂の途中で』。
こちらはなんと高浪慶太郎さんが作曲しています。
このシングルをリリースしているVIVID SOUNDから以前にソロシングルを出したり、高浪さんとも親しいサリー久保田さんのサリーソウルシチューのシングルに曲を提供したり、このレーベルともゆかりの深いお方。
高浪さんのご出身でもある長崎は坂の多い街として有名ですが、この曲を作詞したはせはじむさんも長崎を想定して書いたそうです。
思案橋、眼鏡橋など、名所も歌詞に織り込まれています。
曲調は60年代初頭の欧米のガールポップを意識したような甘美なメロディとサウンドが広がります。
長崎という事で異国情緒も程よくブレンドして。
編曲はマイクロスターの佐藤清喜氏。



もうすぐ8月9日は長崎に原発が投下された日です。
戦争はもとより、戦時下に目配せした憲法への余計な整備には大反対です。


奇しくもシングルの両面に、ピチカートファイヴの元メンバーである小西、高浪両氏による楽曲が配されています。
このふたりによるカップリングは1990年夏のピチカートのシングル『ラバーズロック』以来でした。この曲も夏にピッタリで今でも大好きです。

さてさて、
ブログを休止している間もマイペースでシングル盤を収集していました。
入院していなければ、もっともっとシングルを紹介できたのに。
まあいいや。
まだまだブログは続く予定です。
健康に留意しながら続けます。
夏にお誂え向きなシングル盤を暫くはガンガンご紹介する予定です。
乞うご期待。

それでは皆さんもお体に気を付けて、素敵な日曜日を。
ご安全に。

『夏なんだし』《HCCD09560》〈作詞・作曲・編曲:小西康陽〉(03’46’’)【2015】


夏なんだし(CD+7inch)

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  • アーティスト: 小西康陽
  • 出版社/メーカー: VIVID SOUND
  • 発売日: 2015/07/22
  • メディア: CD



YOU LOVE ME

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: VIVID SOUND
  • 発売日: 2015/09/02
  • メディア: CD



黄道十二宮

黄道十二宮

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ヴィヴィド・サウンド
  • 発売日: 2017/06/21
  • メディア: CD



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いとぞう

この度は大変でしたね・・たしかに人生修行と思えばいいですが、無事に治った今だから思えることで、入院中はかなり辛かったことと思います。健康のありがたみを実感します。
「夏なんだし」はっぴいえんどと繋がってるんですね。この曲のような爽やかな夏はいいですが、今年は特に猛暑が続きシンドイ夏ですね。体調には気をつけましょう。
by いとぞう (2017-08-07 20:49) 

都市色

>いとぞうさん、こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
自分の健康って判りにくいですね。
予兆に気付くのは大事なのですが、体から発しているSOSにもっと敏感にならないといけませんね。
年々暑さもキツくなっている気がしますね。
お互い夏バテに気を付けましょう。
by 都市色 (2017-08-11 08:41) 

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