So-net無料ブログ作成
桑田佳祐 ブログトップ

『遠い街角(The wanderin' street)/桑田佳祐』 [桑田佳祐]

スキャン0471.jpg

こんばんは、
今回も引き続いてプロモシングル盤特集。
NOT FOR SALE》にも関わらず手に入れてる奴。

ご紹介するのはこの方、桑田佳祐さん。

くちづさんでるのは、彼です。

現在絶賛ソロ活動中の桑田さん。
先週にニューアルバム『がらくた』が出ました。
残念ながらまだ買ってないです。
近いうちに絶対買います。
そんな桑田さんも、
1987年の10月6日に出た『悲しい気持ち(just a man in love)』からあとひと月ちょっとで、めでたくソロ活動30周年(ちなみに『悲しい気持ち』をブログの記事にしたのは10年前の8月28日。拙ブログタイトルの『03’54’’』はこの曲の演奏時間である3分54秒に由来しています。)。
30年前の今頃は桑田さんの初のソロシングルを心待ちにしていた中学二年生でした。
早いモノです。
『悲しい~』、続いて翌年の1988年の春に『いつか何処かで』をリリース後に満を持して同年の7月9日に発表されたのが初のソロアルバム『Keisuke kuwata』でありました。
サザンの久々のシングル『みんなのうた』リリースから約二週間後のコト。
これまでのサザンやKuwata Bandとは異なる、音が聴こえました。
バンドの顔、フロントマンでありメインソングライターであり、ヴォーカリストである桑田さん。
当時32歳。
これまでキャリアと一線を画し、バンド活動と差別化を図るべく当時の名うてのプログラマーと新進気鋭のアレンジャーを起用してプロフェッショナルに完璧主義に徹して作り上げたアルバム。
音楽が好きになり始めた15歳の少年には衝撃的でした。
桑田さんが一人のリスナーとして国内外の様々な大衆音楽から受けた多大なる影響を咀嚼して再構築した12曲。
ポール・マッカートニーやスティーヴィー・ワンダーやバート・バカラック、キャロル・キングなどの色褪せることのない豊かなポップ・ミュージック成分が桑田さんのこのアルバムには強く感じられます。
これまでこのアルバムをもう何度聴き返したでしょう。
脳内で再生できるほど。
桑田さんの過去のソロアルバムはどれも好きですが、やはり思い入れではファーストが一番ですね。


という訳で、今回ご紹介するのはアルバム『Keisuke kuwata』からのプロモーションシングル『遠い街角(The wanderin' street)』。
恐らく、このプロモ盤はアルバムリリース後の1988年の秋ごろ、10月か11月頃に出たものと推測します。
何故なら当時この曲が富士フィルムのCМに起用されていたから。



昔ポスターも持っていました。
写真屋さんにお願いして貰ったことがあります。
コピーは『シャッターチャンスが多い人生っていいよね』だったかな。

バート・バカラックの『Close to you』を髣髴させるような鍵盤の響き。
アルバムの終盤を飾るノスタルジックなバラード曲。
『若い広場』に集っていたあの頃へ。
甘美な青春時代を思い出しつつ、もう頃には戻れない苦さ。
サザンの『Ya Ya』に通じるものがあります。
胸を焦がす桑田さん必殺の美メロが炸裂しますが、サザンでのムードとはやはり何となく違うのですね。
ちょっと畏まった感じ。二枚目感が強い。
音作りの名シェフ、小林武史さんと藤井丈史さんの《Wたけし》のスマートなアレンジも冴えまくります。
そしてゲストとしてコーラスに竹内まりやさんが参加しています。
桑田さんは青学だし、まりやさんは慶応だし、キャンパスで青春を謳歌した者同士のリアルなフィーリングが歌に籠っていると思います。まりやさんの生粋のオールディーズなノスタルジック成分が甘酸っぱく楽曲をさらに切なくしています。
そしてご両人とも大学時代から軽音サークルで活動していて、あれよあれとレコードデヴューしてしまった者同士。
アコースティックギターはKuwata Bandの河内淳一さんが弾いてます。
歌詞の中にあるように、これからの秋に聴くのがピッタリな曲です。

B面は『ハートに無礼美人(Get out of my Chevvy)』。
ブラスが嵐のように吹き荒れるジャジ―でワイルドでノワールなサウンド。
桑田さんの日本語の四文字熟語と英語のチャンポン技が効いています。
曲の間奏で♪ Heavy Heavy Heavy と唄うトコロがありますが、これはビートルズの『I want you』から着想を得ているそうです。

確かこの二曲は当時『夜のヒットスタジオ』にて桑田さんが歌っているところを観たことがあります。
また観てみたいなぁ。

来年の2018年はこのファーストソロアルバムのリリース30周年。
出来ることならデラックスエディションを出して欲しいなぁ。
本作のデジタルリマスターにボーナスディスクとして、1988年の夏、サザンの三年ぶりの全国ツアー『大復活祭』のライヴでの桑田さんのソロのライヴパートだけを抜粋した映像をソフト化して欲しなぁ。
ソロライヴパートは豪華ミュージシャンがバックで演奏していた筈。
小林武史さんも鍵盤を弾いてたし、樋沢達彦さんがベースでドラムは古田たかしさんでした。
当時ライブでのモニターで映像にしているので今も残っているなら観てみたいです。

桑田さんは達郎さんほど過去のカタログのアーカイブ化には熱心じゃないのであんまり期待は出来ないけど。
それより早く『がらくた』を買って聴かなくちゃ。

何より未だに日本のポップスの最前線で健全にやんちゃを繰り返している桑田さんには感謝なのです。


『遠い街角(The wanderin' street)』《SEP-27》〈作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:小林武史、藤井丈史、桑田佳祐〉(04’03‘’)【1988】



KEISUKE KUWATA

KEISUKE KUWATA

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2001/06/25
  • メディア: CD



TOP OF THE POPS

TOP OF THE POPS

  • アーティスト: 桑田佳祐,KUWATA BAND,SUPER CHIMPANZEE,丸山明宏,サザンオールスターズ応援団,小林武史,小倉博和,片山敦夫,島健
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2002/11/27
  • メディア: CD



がらくた (初回生産限定盤A)

がらくた (初回生産限定盤A)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2017/08/23
  • メディア: CD



nice!(2)  コメント(0) 

『YOU/サザンオールスターズ』 [桑田佳祐]

スキャン0340.jpg

ハイ、こんばんは。
時刻は午前3時54時。

今年も残すところあと一日。
また慌ただしく一年が過ぎてしまいそう。

やり残したことが多すぎて、何から手を付けていいのやら。

ま、取り敢えずブログを更新しましょう(何の解決にもなっていない・・・・)。

続きを読む


nice!(0)  コメント(4) 

『みんなのうた/サザンオールスターズ』 [桑田佳祐]

スキャン0218.jpg

スタンドォ~!
アリーナァ~!

という訳で、こんばんは。

デヴュー35周年の6月25日。
まさかの活動再開、サザンオールスターズです。

続きを読む


『GIRL/原 由子』 [桑田佳祐]

HARABO.jpg

こんばんは。
原坊のポカポカするようなシングルを。
『GIRL』。
あじさいのうた』の次にリリースされたシングルです。
原坊お得意のひたむきな女の子の片想いソング。

続きを読む


『冷たい夏/サザン オール スターズ』 [桑田佳祐]

neobrabo3.jpg

こんばんは。
夏なのに夏らしくないお天気が続きますね。
鬱陶しい雨雲。
洗濯物が乾かない乾かない。
今年は冷夏になるという噂も聞きます。
と、言う訳で“偽TUBEさん”こと、サザン オール スターズの夏の歌。
『冷たい夏』。
これはシングル『ネオブラボー』のカップリング曲でオリジナルアルバム未収録です。
隠れた逸品のミディアムバラード。
地味な曲ですが、好きです。

続きを読む


『あじさいのうた/原 由子』 [桑田佳祐]

あじさいのうた.jpg

こんばんは。
今年も♪梅雨の元気なご挨拶、雨のシングル特集!
まずは原坊のシングルです。

続きを読む


タグ:雨の歌

『BAN BAN BAN / KUWATA BAND』 [桑田佳祐]

sc0005f671.jpg

こんばんは。
もう5月も終りですが、この時期になると聴きたくなるシングル。
KUWATA BANDの大ヒット曲です。

続きを読む


『あなただけを -Summer Heartbreak- /サザンオールスターズ』 [桑田佳祐]

あなただけを.jpg

スタンドォ〜〜、アリィ〜ナァ〜!!
という訳でこんばんは。
本日はサザンオールスターズであります。

続きを読む


『いつか何処かで( I feel the echo )/桑田佳祐』 [桑田佳祐]

いつか何処かで.jpg

こんばんは。
本日は久しぶりに桑田さんです。
この曲が桑田さんのすべて楽曲の中で恐らく一番好きです。
そらで歌えます。

続きを読む


nice!(0)  コメント(2) 

『悲しい気持ち( just a man in love )/桑田佳祐』 [桑田佳祐]


こんにちは。
初めて買ったシングルレコード(アナログ)のコトは憶えていますか?
では、初めて買ったシングルCDについては?
僕が初めて買ったアナログの7インチについては近い内、またの機会にしまして、初めて買ったシングルCDについて書きたいと思います。

初めて買ったシングルCDが桑田佳祐さんの「悲しい気持ち(just a man in love)」でした。
1987年の秋だったと思います。間もなく丁度20年経つのですね!

続きを読む


桑田佳祐 ブログトップ
メッセージを送る