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『雨に消えたあいつ/伊藤智恵理』 [邦楽女性アイドル/80年代]


こんばんは。
冷え冷えと12月の曲を紹介しましょう。
12月の雨の日のシングル。
昨日は僕の町には雨が降りました。
こんな日は70年代の、あの伝説の日本語によるバンドやあの女性シンガーソングライターの曲が思い浮かぶでしょうが、本日取り上げるのはアイドルポップスです。最近女性アイドルを取り上げていなかったので。
伊藤智恵理さんのシングル『雨に消えたあいつ』《07SH1999》です。

智恵理さんというと80年代終わりにCBSソニーからデビューした実力派アイドルでしたね。
歌唱力もルックスも抜群で現在でも彼女の残した作品はアイドルポップスファンには人気が高いです。
シングルではCMソングで唄われた『夢かもしれない』が有名ですがこの『雨に消えたあいつ』も名曲です。

ドラマチックな歌詞とメロディとサウンド。
エッジの効いた重厚なエレキギターが冬の空気感を貫いています。
意中の男性は主人公の友人に恋をしていて、片思いの切なさが12月の寒さで麻痺している歌です。
智恵理さんの表現力のある伸びやかで丁寧な歌唱が素晴らしいです。
サビのメロディアスな旋律のグッと来る展開が溜まりません。

♪でぃっせんばぁ☆れーん

イントロなしでサビから曲が始まる展開もカッコいいです(ヴァースというのでしょうか)。印象的なサビのゴリ押しが功を奏しています。
クライマックス、エンディングでのサビの転調が怒濤の感動を巻き起こします!!
アレンジャー、新川 博氏の手腕も流石です。

この曲は僕が大好きな作曲家、岸 正之氏によるものです。
この方の流麗なメロディに心酔しております。
何と言うか筒美京平氏と来生たかお氏の両氏の作風のいいトコ取りが岸 正之氏のメロディと云う気がします。都会的なメロディでありながら素朴な感覚を残しているのが岸メロディの特徴でしょうか。
『雨に消えたあいつ』がリリースされた1987年はこの曲以外にも智恵理さんに『トキメキが痛くて』という素敵なシングルを提供しています。
さらに同年には南野陽子さんの『話しかけたかった』、渡辺満里奈さんの『マリーナの夏』というアイドルポップス史に残る名曲を残しています。この二曲は恐らくこのブログで取り上げることでしょう。とっても大好きですので。

B面の『大切な気持ち』は打って変わってアップテンポの明るい曲です。
テクノポップ風なイントロが印象的。この曲は川上明彦氏の作品です。
こちらも気に入っている曲です。

ジャケットの智恵理さんの流し目もキュートですね!!
ミュージックマガジンの編集長氏もお気に入りのシングルであります。

『雨に消えたあいつ』〈作詞:戸沢暢美/作曲:岸 正之/編曲:新川 博〉(04'41'')【1987】






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