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『恋の彗星/オリジナル ラヴ』 [オリジナルラヴ]

恋の彗星.jpg

こんばんは。
このあいだの日曜日に名古屋クラブクワトロにてオリジナル ラヴのライヴへ久しぶりに行ってきました!!
いやぁ、素晴しいとしか言いようの無いステージでした。
非の打ち所の無いパフォーマンスでした。
田島さんの日記を引用させてもらうと、
〝たぶん今までで一番オリジナル・ラヴらしいライブになると思い
ます。オリジナル・ラヴにしかできない音楽を、みなさんに披露できると思
います。ぼくにって、新境地であり、原点回帰のライブでもあります。〟
このコメントに微塵の誇大表現はありません。
まさに上記の言葉通りの内容でした、ハイ。
この原点回帰とは、初期のサウンドに立ち返ること。
初期とは?
東芝EMI時代?
いいえ、初期とはネオGS時代のコト。
インディーズ時代に“レッドカーテン”と名乗っていた時代でもあります。
この時期を彷彿させる四人編成のバンドスタイルでの演奏でライヴが展開されました。
オリジナル ラヴらしさ、とは?
それは雑多な音楽性とエンターテイメント性の両立。
マニアックな音楽で大衆性を獲得すること。
パンクもジャズもニューウェイヴもソウルもロックもブルースも歌謡曲も巧みに咀嚼した田島さんの非凡なソングライティングセンス。
捻くれたクレイジーなメロディも流麗なメロディも生み出す田島さんの音楽性。
幅広い音楽センスに溢れた楽曲を敢えてシンプルなバンド編成で表現することから生じる、歪みと初期衝動が得も云われぬパワーを持ってステージから響いてきました。
そのサウンドは決してストレートではなく、深く雄弁に楽曲の魅力を物語っていました。
田島さんのヴォーカリストとしての凄みも感じました。
元気で豪快なアクションでステージを盛り上げました。
嗚呼、コレだけ書いてもあの夜のライヴの素晴しさを少しも伝えることは出来ませんね。
物凄い盛り上がりでしたから。
歓喜の宴でした。
これまで観たオリジナル ラヴのライヴのなかでも最も素晴しかった内容でした。
ファンの大歓声に応える田島さんのあの満面の笑みが忘れられません。
快男児、ここにあり。

さて、飽きれるほどの前置きはともかく。
今夜ご紹介するシングルはライヴでも演奏された楽曲です。
初期の音源から多く唄われましたけど、只の懐メロライヴではありませんでした。
とても新鮮なライヴでした。
最近の曲も多かったのです。
このシングルは比較的最近のものですね。
傑作アルバム『踊る太陽』(2003)からの先行シングル。
田島さんのソングライティングの絶好調ぶりが如実に伝わる豪快かつ爽快な作品。
これからの季節に相応しいですね。
一点の曇りの無い青空のようなメロディ。
スカパラホーンズのサポートも頼もしい。
飾らない歌詞も素直で素敵です。

♪胸のギタアの弦をつむじ風まいて風が鳴らす
 きみの中の荒れ地に新しい種を蒔くのさ

 花ざかりにいつなるかななんて
 傷だらけの夜もきみは言うのさ



以前にも書いたかもしれませんが、21世紀以降のアルバムはどれも力作揃いです。
オリジナルラヴといえば東芝時代ね、なんてしたり顔で言う往年のファンの方にこそ、聴いて頂きたいです。
とあるサイトでクチロロの三浦康嗣さんがこのアルバムをはじめとする近年のオリジナルラヴを評価していたことが嬉しかったです。クチロロのシングルも取り上げますからね。

シングルの二曲目以降の三曲はライヴテイクです。
充実したライヴ活動を物語る音源。
まずはジャジーかつソウルフルな『ムーンダンス』。
勿論ヴァン モリソンの名曲のカヴァー。
実にムード満点でカッコいいです。
続いて、2002年のアルバム『ムーンストーン』からほろ苦くメロウなバラード『月に静かの海』。
とても味わい深いマイルドな唄と演奏。
そしてムーディな気分を破裂させる爆発的なファンク『ROVER』!
9分にも及ぶ濃厚なグルーヴを堪能出来ます。
オーディエンスの盛り上がりも最高潮で、サビの大合唱と田島さんとのコール&レスポンスにシビれます。
これを聴いたらまたライヴへ行きたくなってしまいました。
ニューアルバムも早く聴きたいです!

『恋の彗星』《PCCA-01790》〈作詞・作曲・編曲:田島貴男〉(4’30’’)【2003】


踊る太陽

踊る太陽

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2003/06/18
  • メディア: CD



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コメント 3

都市色

>きょうこさん、はじめまして。
NICEありがとうございます!
by 都市色 (2009-07-08 00:25) 

rumi

ツイッターで、田島さんが、YOU TUBE みました。に対して、ダウンロードして音楽を聴けみたいな事を言うので、え?って思ったのですが、私は、知ってもらえただけでもいいジャン位に思っていたのですが。
今日、実は、6月にパソコンのタダの奴に入ったばかりなので、よくわからないし、CD-ROMとか入らない小さいパソコンなのでブログでもしようかと思ったら、消えてしまってよく分からないので、書き込みに回ってるんですけど、動画がブログに張り付いてるんですね。その中に、東芝時代の復刻を否定するブログがあり、激怒して書き込んだのですが、1stの音の小ささとか分からない世代みたいです。なんか、田島さんは、ライヴを大切にしていて、CDと変わらない再現力があるのに、動画見てライヴにくる人が増えないか不安です。なんか、新譜がなかなかでないのは、売れないから出せないのかな??って心配です。2ちゃんを見て、落ち目とか書かれててオリコンをみるようになったのですが、かおかおすら、2千枚台で、大丈夫??って感じです。なんか、ほぼ日で見てファンになった人へ対策が必要な、気がします。私は、回りますので、都市色さんは、CDを買って聴いてライヴにくるように促して下さい。
by rumi (2010-10-10 04:01) 

都市色

>rumiさん、はじめまして。
熱いコメントありがとうございます!
田島さんはきっとじっくり時間をかけてアルバムを創ってるのではないでしょうか。こんな御時世だからこそ、勢いだけでアルバムを出すのではなく、練りに練って満足のゆくものを出そうと考えてらっしゃるのかも。これほどリリースのスパンが空くのも珍しいですよね。
田島さんなりの考えがあるのでしょう。
僕ももっとオリジナルラヴを自分なりに応援して行きたいと思います。
by 都市色 (2010-10-15 01:47) 

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