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『都会/大貫妙子』 [邦楽ロック/70年代]

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ハイ、こんばんは。
ブログを久しぶりに更新して、他のSNSに全く告知してないのにも関わらず、変わらずにアクセスして下すってありがとうございます。
長い間更新していなくても、ブログへのアクセス数はそこそこ多かったりします。
過去の記事をご覧になって下さってるようで。
更新してない間、ミクシィの日記での下書きに利用する以外は殆どブログに近寄りませんでした。
過去の記事とか読み返すと間抜けなことしか書いてなくて恥ずかしいです。

前回のブログでは、最近のレコード界への不満をアレコレ述べました。
それはそうなんですが、
なんだかんだ色々とレコードマニアの喜びそうなモノをリリースしてくれるのはありがたいです。
(でも安い方が良いです。)
という訳で、そんな“レコードマニアが喜びそうなモノ”を取り上げましょう。
ブログは長いこと更新していませんでしたが、相変わらずシングル盤はアレコレとハンティングしています。

大貫妙子さんのアナログ7インチ、名曲『都会』です。
セカンドアルバム『Sun Shower』の収録曲で当時はシングルカットされなかったのですが、年々評価が高まっての、満を持してのリリース。
企画はHMV渋谷レコードショップ。

A面の『都会』。
アルバム全般で当時アメリカのロックシーンで大活躍中だった“スタッフ”のドラマー、クリス・パーカー氏を招聘してのレコーディング。
跳ねる16ビート、街の忙しないリズム。
坂本龍一、細野晴臣、大村憲司、斉藤ノブ、諸氏の名演、コーラスには達郎さんも参加。
清水靖晃氏のソプラノサックスのブロウ。
イントロがマーヴィン・ゲイの『What's going on』に少し似ています。
煌びやかで魅惑的な街のネオン、
都会に漂泊するように生きる若者たちをややシニカルにスケッチするター坊の言葉。
彼女自身が東京生まれ東京育ちの都会人。
若さに任せたうたかたの日々にピリオドを打とうとする女。
そよ風のような彼女の歌声は凛として冷静。
都会のナイトライフへの高まりを歌ったシュガーベイブの『Down Town』とは逆のアプローチですが、シュガーベイブ時代の楽曲から都会からの逃避願望が滲んでいました。
シュワシュワと泡のように弾ける間奏のシンセサイザーの音色、教授が弾いています。
端正なアレンジも教授。
70年代の東京の風景が感じられますが、今聴いても焦ることの無い感動が耳から離れません。



B面は『くすりをたくさん』。
マザーグースに不思議なメロディをつけたような。
くすりってドラッグのことかしらん。
シンプルなことば使いで童話のようなメルヘンの世界、でもちょっと怖い。
のちの『メトロポリタン美術館』にも通じる世界観。
リズミカルなラテンタッチの演奏。
こちらも教授によるアレンジの妙味が歌の世界をより豊かにしています。

それにしてもター坊のソングライティングのセンス。
コトバもメロディも非凡ですね。。
現在もコンスタントに作品をリリースされたり、ライヴをこなす才女。
来る11月28日はター坊のバースデイなのでした。
間もなくおめでとうございます!

『都会』《CRK-1021》〈作詞・作曲:大貫妙子/編曲:坂本龍一〉(05’09’’)【2015】


SUNSHOWER

SUNSHOWER

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 日本クラウン
  • 発売日: 2010/12/08
  • メディア: CD



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都市色

>makimakiさん、niceありがとうございます。
これからも御贔屓に。
by 都市色 (2015-11-29 04:32) 

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